カテゴリー別アーカイブ: レース回顧

【レース回顧】 2013 宝塚記念

 

3強対決がとりざたされる中、1番人気はジャパンカップを勝利した

ジェンティルドンナ。2、3番人気はステイゴールド産駒のゴールドシップと

フェノーメノとなっていました。

 

レースの見どころとして、ゴールドシップの位置取りに注目が集まりました。

先行するのでは?と見られていましたが、スタートを切って、ある程度押して

前につけて、2番手集団の先団に取り付きます。その後をジェンティルドンナ、

外からフェノーメノが控えて、レースが進みます。

 

先行は予想通りシルポート。15馬身以上離して逃げる中、他の馬は

折り合いに専念します。

 

レースが動き出したのは3コーナー。ゴールドシップがお得意のマクリ作戦

をこのレースでも見せて、レースを動かします。それに対応して、ジェンティルドンナは

ある程度手応え良く付いていきますが、フェノーメノは鞭を飛ばして必至に食らいつきます。

 

最後の直線、ゴールドシップが満を持して先頭に立つと、いつものように粘る

脚を使って後続に差をつけます。ジェンティルドンナやフェノーメノは伸びずに苦しむ中、

内でダノンバラードが粘る脚でなんとかゴールドシップに食らいつきますが、流石に

抜くまでは行かず・・・。

 

結局、ゴールドシップが新しい競馬スタイルを身につけて先頭ゴールイン。

2着はトーセンラーが粘り、3着にジェンティルドンナが入っています。

 

ゴールドシップは、揉まれない外枠に入ったこともありますが、すんなりスタートを

切ることができたのが勝因。その準備を怠らなかった陣営を褒めたいと思います。

これで、ここ5年で4回ステイゴールド産駒が勝利している宝塚記念。

昨年の有馬記念もステイゴールド産駒のワンツーですし、非根幹距離のレースに

滅法強いですね。

 

2着はダノンバラード。いまいち読めない馬ですが、川田将雅ジョッキーが

うまく内目をロスなく進んだ結果でしょう。

 

3着に敗れたジェンティルドンナ。まあ、こんなもんだと思います。本当に底力

が問われるレースでは、3着でも十分だと思っています。

 

 

 

【レース回顧】 2013 安田記念

 

予想のところでも書きましたが、最強短距離馬のロードカナロア、

そして中距離路線のショウナンマイティとダークシャドウが出走し、

いつになくバライティに富んたメンバーとなりました。

 

その中で、最後の直線で若干よれつつもロードカナロアが伸びてきて

先頭に立ちます。その外から、道中進路を探り探りであったショウナンマイティ

がやっと伸びてきて、最後半馬身差まで迫るものの、抜くことなくロードカナロア

が勝利。予想の所でも言及しましたが、先週のダービーで勝ったキズナと同じく

母父ストームバード系の2頭が好走しましたね。3着には、急遽出走が決定した

ダノンシャークが入っています。

 

 

 

【レース回顧】2013 日本ダービー(東京優駿)

 

結果からお伝えしますが、キズナが父ディープインパクトを彷彿とさせる差し切り勝ち

で勝利!!東京競馬場が割れんばかりの完成と豊コールで包まれました。

 

レースは、サムソンズプライドとアポロソニックが競る形で先行闘いを繰り広げますが、

途中でサムソンズプライドが引いてアポロソニックが先頭に。有力どころではロゴタイプ

が2番手馬群の外目、エピファネイアは中段、キズナは後方の内目で脚を貯める

展開になります。

 

中盤、早めにメイケイペガスターが仕掛けて先頭に立ちますが、各馬は動じず

自分のポディションをキープ。そんな中、エピファネイアは3コーナー辺りで

つまずくような場面場ありますが、なんとか持ちこたえます。

 

最後の直線、以外にもアポロソニックが粘って先頭に立ちますが、エピファネイア

が外から先頭に立ちます。その外の馬場中程から、キズナがものすごい脚で差してきて

エピファネイアと並ぶことなく交わしきり、1馬身以上の差をつけて完勝!!

父ディープほどの圧勝ではないものの、やはりあの差し脚は魅力的ですね。

 

2着のエピファネイアですが、3コーナーの躓きが気になりましたね。のめるような

馬場ではないでしょうし・・・。あそこでスムーズに乗っていれば、もっとキズナと

接戦となっていたかもしれません。

 

ロゴタイプについては、もっと正攻法に乗って欲しかった感じですね。

 

ファンの歓声を聞いても、ファンの多くはキズナと言うよりは武豊に勝ってほしい!!

という感じでしたね。それにしっかり答えるのがさすが千両役者といったところですね。